こんにちは!飼い主です。私もわんこをお迎えするのは初めてだったので、なにから揃えたら良いかすら分かっていませんでした。
私が実際に買ってよかったものや、これはあとからでもよかったな〜というものをシェアします!
お迎え前に準備するもの
まずは最低限のものを準備していきましょう!
あれもこれも初めから揃える必要はありません。最低限の準備でOKです。
ネットでも購入することができますが、サイズ感の把握のためにも、一度実物を見てから購入することをおすすめします!
ケージ
まずは新しい環境に慣れるためにケージは準備してあげましょう。
私は屋根がないタイプを購入しましたがおすすめは屋根付きです。
なぜかというと、お留守番している時に飛び出して、帰宅したらケージの外にいたことがあるからです。常に人がいる環境だと問題ないかもしれませんが、屋根がある方が安心です。
また、大きさも重要で子犬の成長スピードは凄まじいです。
広かったケージも数か月で窮屈になってまうので、成長したら家の中ではフリーにするのか、子犬の時期だけケージを使用するのかなども含めて購入を検討して下さい。
ベッド、クレート
最初は通年使用できるもので問題ありません。
また、中にはベッドを噛んですぐに壊してしまったり粗相してしまう子もいるので、
洗濯が可能な素材で(めっちゃ重要)、まずは消耗品だと思っての購入をおすすめします!
クレートの場合は、家の中だけの使用なのか持ち運ぶのかも考慮しておくといいと思います。
共通して注意することはサイズです。すぐにサイズアウトしてしまう可能性があるので、そこを考慮しての購入をおすすめします。
フードボウル、水入れ
ある程度重量感があって、安定感のある食器がおすすめです。プラスチック素材は食べるときにボウルが動いてしまったり劣化が早い場合も。
また軽いと噛んだり運んでいってしまうこともあるので、おすすめは重さのあるセラミック素材のものです。
水入れについて、子犬用の上を向いて飲むタイプの給水器(ハムスターが使うやつ)は、飲める量が少なくすぐに普通の水入れにすぐ変更したので個人的には不要でした。
ごはん台
フードボウルと水入れを置く台です。滑り止めがついているタイプが◎成長とともに高さも変えれるものが多く実際購入してよかったと思っています。
床に置いたままでもいいのですが、犬の食べやすい高さに設定することでフードが誤って気管に入ることを防ぐことができます。
計量器
フードの軽量用に。特に子犬の時期は体重に合わせてフードを与えますし、目分量で与え続けていくと肥満の原因にもなります。
運動量や犬種、個体差でも大きく変わってきますが、調整する際に量を把握しておくことが大事なので、計量器は必須です。
トイレトレー、トイレシート、うんち袋
はじめはトイレシートを剥がして誤飲する可能性もありますのでメッシュはつけた状態での使用をおすすめします。(メッシュの部分は取り外せるものがいいです。)
小型犬の場合、ケージの中に入れるサイズは大半がレギュラーサイズかと思いますが成長して3~4kgになると、レギュラーサイズでは少し窮屈になるかもしれません。
我が家はケージをやめてから、ワイドサイズを購入しなおしました。男の子の場合は壁までカバーできるものを準備しておくと良いと思います。
あと、トイレシート。消耗品なのでお安く済ませたいところですが・・・種類もたくさんあります。薄手のタイプ、消臭効果があるものなど。
1回排せつをしたらすぐに取り換えるので、我が家ではコスパがいいAmazonのトイレシートを定期購入しています。
もう一つのおすすめは、ちょっと高いですがユニ・チャームのデオシートです。
シートが分厚く、消臭効果と吸収力が全然違います…!
また、子犬の時期はそこまでおしっこのにおいはきつくはないのですが、トイレシートを破棄する際には専用のにおわない袋に入れることをおすすめします。
100円ショップにも似たようなものが販売されていますが、個人的にはにおい漏れがとっっっても気になったので、必ずうんち袋はご用意ください。
多分、赤ちゃんのおむつ袋と同じような感じだと思います。普通に買うと高いのでお買い物マラソンの時にまとめ書いしています。
ウェットシート、掃除用品
ごはんの後に口を拭いたり、排せつ後や排泄物、粗相をしたときなど様々なシーンで必要になります。
耳の掃除にも使用していました。犬に使用するときは、アルコール未配合のものを使用してください。
シルコットピュアウォーターがおすすめ。
あとは犬専用のガーゼやタオルがあるといいです。人の使用するものとは分けておくことをおすすめします。
おもちゃ
子犬の時期は歯が生え変わるので、むず痒くいろいろなものを噛みます。噛むおもちゃを準備しておきましょう。
あとは引っ張る・噛むロープや音が鳴るおもちゃ、知育玩具のコングは定番ですね。使い方が本当にたくさんあるのでかなり重宝しました。
移動用のバッグ、クレートやカート
子犬の時期に、ワクチンや狂犬病の予防接種で動物病院に行くことがあります。
移動の際はクレートや、犬用のかばんに入れることが必要です。
車の場合は予期せぬブレーキで怪我をする可能性もありますし、抱っこで連れて行くのは外の音などに驚いて逃げてしまう可能性もあります。
バックの場合は飛び出し防止用のフックに必ず繋いでください。
少し大きめのかばんを購入しておくと、ワクチンプログラムが終わったあと一緒に電車に乗り遠出することもできますので、色々見て検討してみてください!
うちは、近場の移動は韓国のMILLIONGのワンマイルバックとコットンキャンディバッグを使っています。
4kg以上の子と移動する時は、カートをおすすめします。肩が終わります。
うにが使っているカートはこちらです♡
あとから用意するもの
事前準備ができて犬をお迎えしたあと、必要なものと準備しておくと良いものをご紹介します。
お迎え後に必要なもの
ドッグフード
犬をお迎えしてから少しの間は、ペットショップやブリーダーさん、保護していた方や施設の方が与えていたフードを与えてください。(その場で購入か少し分けていただけると思います。)
環境が変わって犬の体には少なからずストレスがかかっています。フードを切り替える予定や手作りごはんを検討している場合でも、まずは今まで食べていたフードを与えるようにして下さいね。
我が家はこのこのごはんに手作りごはんをトッピングしています♪
首輪、ハーネス、リード
ワクチンと狂犬病の予防接種が終われば外で散歩ができるようになります。
一番最初はホームセンターで安い子犬サイズの首輪とリードを購入しました。
犬の性格(うには首輪でぐいぐい引っ張ってしまって咳が出ていたので)や体格にもよりますが今はMILLIONGさんのハーネス&リードを使用しています。ワンマイルバックと同じメーカーです♪
首輪・ハーネスやリードもたくさん種類がありますが、成犬になるまでに一度は買い替えが必要になると思います。サイズのあったものを常に選び、古くなったら買い替えるようにしましょう。
今は、バディーベルトも気になっています・・☆
あとは、伸縮リードも持っておくと広場などで遊ばせるときに便利です。
広い公園や広場で遊ばせる用には、10mのリードがAmazonに売っていたのでそちらもおすすめです!
※ノーリードは絶対だめ!
湯たんぽ、犬用のヒーター
寒い時期は湯たんぽや犬用のヒーター・マットがあるといいです。
ベッドなのかクレートなのか、なんでも噛んでしまう子なのかによって選ぶ暖房器具は変わってくると思いますので、お迎えした後(お迎えの時期にもよりますが)に必要なものとしています。
電源につなぐタイプは噛んでしまうリスクが少なからずあるので、十分に気をつける必要があります。
シャンプー、スリッカー
シャンプーは子犬の負担にもなるため、ワクチンが終わって2週間ほど経つとお風呂に入れるようになります。(詳しい時期は獣医さんに相談してみてください)
うには、お風呂がそんなに好きではないのでシャンプーとリンスがひとつになっているこちらを使用しています。時短にもなりますし、無香料なのが気に入ってます。仕上がりも良いのでおすすめです!
スリッカーは、子犬の時期は先が尖っていないものや子犬専用のものを、成犬になってからはスリッカーブラシがおすすめです☆
フロアマット
フローリングの床は滑ってしまい、犬の足に負担がかかります。カーペットやフロアマットを敷くことをおすすめします。
成犬になってからも粗相をしてしまうこともあるので、汚れた部分だけ洗えるこちらのフロアマット、かなりおすすめです。
厚みもあって耐久性も◎冬は床暖房を付けても暖かさを感じます。
フロアマットは何種類か購入しましたがこれが一番良いです!!
我が家は今もこれを敷き詰めています。
マットの後ろにシールがついているタイプも使用しましたが、剥がされる&シールの跡がフローリングに残ってしまいました。。
用意しておいてよかったもの
バリカン
ワクチンが終わっていない子犬の時期はトリミングに行けないので、毛が伸びまくります。
子犬の時期は下痢をして体が汚れてしまったり、足裏の毛が伸びると肉球が覆われて滑って怪我をしてしまうこともあります。
バリカンがあると、肛門まわりと足の裏の毛は整えることができるので便利でした。
おやつ
トイレトレーニングやおすわり、まてを覚えさせる際に役立ちました。
子犬の時期は食べられるおやつに限りがあるので注意が必要です。
うにには、子犬用のボーロをよくあげていました。
消臭スプレー
粗相をしてしまった場所ににおいがあると、繰り返しその場所で排せつをしてしまう場合があります。
粗相をした場所を拭く、もしくは洗ったあとは専用の消臭スプレーをかけておくといいです。
こちらを使用しています!消臭スプレーによっては犬に直接使用できますので怖がらせないようにまんべんなく吹きかけたあと、手で馴染ませてあげてください。
最後に
お迎えの必要最低限なものをまとめてみました。試してみて良かったものは、またまとめたいと思います!